Bセンスとは
アウトライン
Bセンスとは
- 私たちは、「生物多様性(Biodiversity、頭文字をとって「B」)を意識して行動を選択していく感性(センス)」を、「Bセンス」と名付けました。
- この言葉は、 日本自然保護協会(NACS-J/ナックス・ジェイ)と環境省の有志が2001年に個人の立場で始めた「自然保護21会議」から生まれ、「生物多様性」というものに関係することがらに一人一人が気づき、普段の行動を通して社会に広めたいと造語したものです。
- 「B」は、経済効率優先の暮らし方ではなく、もう一つの選択(オルタナティブ)を重視する考え方としての「B」でもあります。
Bセンスのねらい
- 個々人の小さな行動であっても、生物多様性との関係に気づき、生物多様性を意識した行動が選択され、日々積み重なっていくことが、自然界の多様性を守ることには何より効果的です。
- Bセンスを広めることで、人々が日々の暮らしの中で自然の恵みを意識し、自然の摂理を壊さず、多様性を保つ手助けをしていく社会の実現が目標です。
- いろいろなBセンスをもつ個人になり、Bセンス・ライフを楽しみたいと思います。